金・銀・プラチナ

銀投資のすすめ ~個人が銀を保有するメリット/デメリット~

貴金属投資といえば、金(ゴールド)、プラチナに並び銀(シルバー)も選択肢に入ってくるでしょう。

今回はこの「銀を保有すること」に関するメリットとデメリット、そしておすすめの銀投資の手法についてご説明します。

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金と銀とプラチナ ~3種類の貴金属投資比較~現在、実物資産である貴金属に投資する場合、金(ゴールド)、銀(シルバー)、プラチナの中から対象を選んで投資を行うことが一般的です。 ...
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銀(シルバー)とは

銀(シルバー)は金と同様に限り有る実物資産ですが、その埋蔵量は金よりも遥かに多く、価格も非常に安価です。(金の約50~80分の1)

銀の価格は基本的には金の価格に連動しますが、市場が小さく乱高下しがちです。

また、銀の需要は宝飾品や投資よりも工業用素材が多くを占めており、景気の影響を受けやすく、有事には金と対照的に価格を下げることもあります。

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「有事の金」は現代でも通用するのか「有事の金」とは戦争や紛争、テロなど治安が著しく悪化した際などに実物資産かつ安全資産である金(ゴールド)が買われる傾向があることを指した...

銀投資のメリット

銀は常に金と比較され、金に次ぐ2番目の貴金属というイメージがあります。しかし銀も金と同様に富を象徴する物として、古くから世界中で愛され、投資されてきました。

特にアメリカでは非常に人気が高く、大きな需要があります。

そんな銀投資のメリットは金投資のメリットとよく似ています。

金(ゴールド)と同じメリット

・実物資産であり、絶対に価値が無くならない安全資産
・美しい貴金属であり、現物保有として魅力がある
税制面で優遇されている

金(ゴールド)にはないメリット

・金よりも遥かに埋蔵量が多く、価格が安い
・工業用素材としての需要が高く、世界経済・景気と相場が連動する

金(ゴールド)よりも価格変動が大きい安全資産

銀投資のメリットとして第一にあげられる点は、金と同様、価値がなくなる心配がない安全資産であることです。

また銀の価格は金の約50分の1から80分の1と、非常に安価です。コインで購入する場合、金貨は1枚約13~18万円、銀貨は1枚約2000~3000円程度です(1ozの場合)。そのため金に比べて多くの量を保有することができます。

価格変動が少ない金は、リスクは低い代わりに短期的に利益を生み出すことは難しいでしょう。しかし銀はタイミングよく売買することができれば大きな利益を生み出すことができます。

安定性、安全資産としての価値は金に劣りますが、その分利益を狙いやすい投資であると言えるでしょう。

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銀投資の特殊な税制と特別控除

銀投資にかかる税金は、株やFX等とは大きく異なります。

1.購入時に消費税を支払い、売却時は消費税を受け取れる
2.譲渡所得扱いであり、50万円以下の利益は納税不要
3.長期保有(5年以上)するとさらに減税される

特に重要なのは「50万円以下の利益は納税不要」と「5年以上保有すると有利」の2点でしょう。いかに金投資が税制面で優遇されているかが分かると思います。

より詳細な税金の説明や具体例などは以下の記事を参考にして下さい。

金・銀・プラチナ投資にかかる税金 ~特殊な税制と特別控除~経済的環境が不安定なときに強い金をはじめとする各種貴金属ですが、これらは立派な「財産(動産)」です。つまり、売却時など利益が発生するタイ...

銀投資のデメリット

銀投資のデメリットもまた、金投資とよく似ています。

金と同じデメリット

・インカムゲインが無い
・現物保有の場合、紛失や盗難の可能性がある

※インカムゲイン:保有資産から継続的に得る収益 = 銀行貯金の利息や家賃収入、株の配当金など

金にはないデメリット

・銀価格は景気と連動するため、その他のハイリスク投資のリスクヘッジになりにくい
・価格変動が大きく、ハイリスクハイリターン

銀は、金と比較して価格変動が大きいという特徴があります。その原因は市場規模が小さいことに加え投機目的での売買が盛んであることも関係しています。

金もまた現物資産であり投機の材料としての側面を併せ持っています。しかし一方で金は一般的な貯蓄のように、短期間で売買せず長期間保有する方が多くいます。

そのため金相場は比較的安定しますが、銀相場は前述のように投機目的の投資家が多く、価格変動が大きくなるのです。

短期間で大きな利益を出し得る点は魅力的ですが、金と比べると初心者向けではありません。銀のみに集中するのではなく、金やプラチナと合わせて保有されることをお勧めします。

もしくは純銀積立や銀貨の定期購入等を行い、リスクを低減すると良いでしょう。↓↓の2つの記事を参考にして下さい。

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金貨で楽しく積立貯金 ~コレクション要素を持つ投資~ 究極の「守りの資産」と言われる金(ゴールド)。それを金貨として所有される方が増えています。それはコレクションや贅沢品としてだけで...

お勧めの銀投資の手法は

一言に銀投資と言っても、銀地金、純銀積立、銀ETF、銀投資信託、銀先物取引など、いくつもの選択肢があります。

銀投資の素人であれば、手軽に購入できる「銀貨」か相場を見る必要のない「純銀積立」をお勧めします。

銀投資の方法・選択肢一覧
~個人におすすめの手法は~
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手軽に購入できる 「地金型金貨・銀貨」

最も手軽に貴金属を保有するには「金貨・銀貨」の購入がお勧めです。

金貨・銀貨の良いところ

・高価な貴金属を比較的安価な値段(サイズ)でコツコツ買い集められる
・美しい貴金属を手元に置いておけるため、所有感がある
・さまざまなデザインがあり、コレクションとしても最適
・Amazonや楽天市場でも購入できる(※注意

ただ単に「お金を業者に預け、画面上のデータで “価値” を確認する」というその他の投資とは違い、「貴金属の実物を手元に置いておける」「好みの金貨・銀貨をコレクションする」という、目に見える良さがある点が大きな魅力です。

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コツコツと安全に銀を積み立てる 「純銀積立」

純銀積立とは、毎月一定の金額を積み立てて少しずつ銀を購入していく手法のことをいいます。

毎月いくらとご自身が定めた金額で、「純銀を積立預金していく」というイメージですが、基本的に銀の実物が手元に来ることはありません。会社が適切に保管しておいてくれるため、保管する手間や盗難リスクがないというメリットがあります。

会社にもよりますが、多くの場合指定した金額になるよう毎日買付を行います。例えば毎月3000円分積み立てるよう指定した場合は、1ヵ月が30日であれば毎日100円分の金をその日の値段で購入していきます。

ドルコスト平均法の効果を最大限発揮できるため、手間を掛けずに安く銀を保有するのであれば、まさしく純銀積立が最適でしょう。

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