名称:カワセミ銀貨(Kookaburra Silver Coin) 発行元:オーストラリア・パース造幣局(Australian Perth Mint) 重量:1トロイオンス(直径:40.6mm、厚さ:2.98mm) 純度:99.9%(純銀) | |||
---|---|---|---|
表面 | 裏面 | ||
表面にレリーフされているのはイギリス連邦の女王であるエリザベスⅡ世。 カナダを含む16ヵ国の主権国家の君主として、多くの金貨・銀貨に登場します。 2022年に崩御され、以降チャールズ3世へのデザイン変更が進んでいますが、カワセミ銀貨はまだエリザベス2世が描かれています。 このおばさんは誰?はこちら | 裏面にはワライカワセミが描かれています。 ワライカワセミはオーストラリアに生息する鳥で、カワセミ科の中では最大の大きさを誇ります。 “ワライ”という名称の由来は、縄張りを主張するためにさえずるその鳴き声が、人間の笑い声に似ているからという理由からきているそうです。 |
カワセミ銀貨とは
カワセミ銀貨(クッカバラ銀貨)とはオーストラリア・パース造幣局が発行する純度99.9%(純銀)の地金型銀貨(投資用銀貨)です。
1990年以降毎年発行されており、その品位と重量はオーストラリア政府によって保証されています。
裏面のカワセミのデザインはカンガルー金貨・銀貨のように毎年変更されるため、地金型銀貨でありながら収集型銀貨のような一面を併せ持っています。
銀貨は金貨と違い1トロイオンスでも3千円台から購入できるため銀貨収集を趣味とする人は数多く、毎年デザインが変わるカワセミ銀貨は大変な人気があります。
地金型金貨と収集型金貨の違いはこちら。
カワセミ銀貨の買い方
銀貨を買うときは、余計な管理費や人件費が上乗せされていないネット通販を利用しましょう。
カワセミ銀貨の購入はこちら(楽天)がおすすめです。
金貨・銀貨の買い方 と 所有するメリット/デメリット 究極の「守りの資産」と言われる金(ゴールド)。それを金貨として所有される方が増えています。
...
銀投資のすすめ ~個人が銀を保有するメリット/デメリット~貴金属投資といえば、金(ゴールド)、プラチナに並び銀(シルバー)も選択肢に入ってくるでしょう。 今回はこの「銀を保有すること」に関...
≪ブリタニア銀貨 | 銀貨紹介に戻る | パンダ銀貨≫ |
プラチナ紹介≫ |
スポンサーリンク
スポンサーリンク