和同開珎(日本)とは

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名称:和同開珎(ワドウカイチン)
発行年:和銅元年(西暦708年)
サイズ:約24mm、2~4g
表面裏面
中央に約7mm四方の正方形の穴が開いており、時計回りに和同開珎と表記されています。和同開珎の裏面は無紋(何も刻印されていない)です。

和同開珎(ワドウカイチン)とは

和同開珎は西暦708年に鋳造された日本の古銭です。

本格的に流通した通貨の中では日本最古と言われており、皇朝十二銭の1番目にあたります。

皇朝十二銭とは

皇朝十二銭とは、708年から963年の間に鋳造された日本の古銭の総称です。和同開珎から始まり最後の乾元大宝まで、約250年の間に12種類の通貨が発行されました。

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西暦708年、現代の埼玉県秩父にて新しい銅山が発見され、これを祝して元号は和銅(ワドウ-日本の銅)に変更されました。

そして和銅元年5月11日(西暦708年6月3日)。この銅で作られた新しい貨幣が誕生しました。それが和同開珎です。

和同開珎の中でもいくつか種類があり、最初期のものには銀で作られたものもあります。

和同開珎の買い方

和同開珎はこちら(大和文庫)で購入できます。

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