カンガルー金貨(オーストラリア)とは

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名称:カンガルー金貨(Australian Kangaroo Gold )
発行元:オーストラリア・パース造幣局(Perth Mint)
重量:1kg、2トロイオンス、1トロイオンス、1/2トロイオンス、1/4トロイオンス、1/10トロイオンス、1/20トロイオンス
純度:99.99%以上(24K)
表面裏面
表面にレリーフされているのはイギリス連邦の王であるチャールズⅢ世。
オーストラリアを含む16ヵ国の主権国家の君主として、多くの金貨・銀貨に登場します。
2022年に先代のエリザベスⅡ世女王が崩御されたことで2024年からこのデザインへと変更されました(詳しくはこちら
裏面にレリーフされているのはオーストラリアのシンボル、カンガルーです。
そのデザインは毎年変更され、様々なカンガルーの姿を楽しめます。デザインの評価には差があり、発行された年によって価値・価格が変わるという特徴があります。

カンガルー金貨とは

カンガルー金貨とはオーストラリア・パース造幣局が発行する純度99.99%(24K)の地金型金貨(投資用金貨)です。

以下では、カンガルー金貨の魅力と投資メリットについて詳しく説明します。

カンガルー金貨の魅力

カンガルー金貨の魅力を3つ紹介します。

可愛らしく魅力的なデザイン

カンガルー金貨に描かれているのはオーストラリアの豊かな自然と文化を象徴するカンガルーです。このデザインは毎年変更されており、コレクションする楽しさがある点が特徴的でしょう。

新しいデザインはオーストラリアの自然や文化を反映しており、コレクターにとって常に新鮮で魅力的です。

毎年1枚ずつ購入する等、集めていく楽しさがある点が、このカンガルー金貨の最大の魅力でしょう。

ナゲット金貨から始まったカンガルー金貨

カンガルー金貨は1986年、“ナゲット金貨”という名称で発行が開始されました。

裏面にははオーストラリアのゴールドラッシュから着想を得たゴールドナゲット(金塊)がデザインされていましたが、このデザインは僅か3年で変更されることになります。

1989年、新たなデザインとして採用されたのが、オーストラリアのシンボルとして国際的に広く認識されているカンガルーでした。

以降、毎年発行され続けています。

高い信頼性とその根拠

カンガルー金貨は99.99%の純度を誇り、その品質はオーストラリア政府によって保証されています。

製造しているパース造幣局はISO 9001の認証を受けているため、製造プロセスにも信頼がおけます。

さらに、2024年版のカンガルー金貨にはパース造幣局の125周年を記念する特別な「P125」ミントマークと、マイクロレーザー彫刻の認証機能が含まれたことでさらに信頼性が向上されました​。

投資としてカンガルー金貨を持つメリット

投資と言う観点からカンガルー金貨を所有することのメリットを4つ紹介します。

流動性の高さとその根拠

カンガルー金貨は世界中で認知されており、どの国でも容易に売買できるため、流動性が非常に高いです。

また、1オンスから小さなフラクションの金貨まで様々なサイズがあり、投資目的に応じて選択できます​。

資産としての価値

金は歴史的に価値を保つ安全資産として認識されており、インフレーションや経済の不安定な時期にもその価値を維持します。

カンガルー金貨もその例外ではなく、長期的な資産保全の手段として非常に有効です​ ​。

投資に必要な資金とその根拠

カンガルー金貨は他の金貨と比較しても手頃な価格で購入できるため、初心者投資家にも適しています。

小さなサイズの金貨もあるため、少額からの投資も可能です。これにより、リスクを分散しながら資産を増やすことができます。

カンガルー金貨のおすすめの買い方

金貨を買うときは、余計な管理費や人件費が上乗せされていないネット通販を利用しましょう。

カンガルー金貨の購入はこちら(楽天)がおすすめです。

2020年ウィーン金貨表面
金貨・銀貨の買い方 と 所有するメリット/デメリット 究極の「守りの資産」と言われる金(ゴールド)。それを金貨として所有される方が増えています。 ...

カンガルーのデザインは、中国のパンダ金貨のように毎年変更されるため、地金型金貨でありながら収集型金貨のような一面を併せ持っています。

発行年(デザイン)よっては収集家によって相場以上の金額で取引されることもあります。

2020年メイプルリーフ金貨裏面
地金型金貨と収集型金貨の違い 金は、世界共通の「資産価値」を持つため、古くから投資対象として一定の地位を保ってきました。 ...
カンガルー金貨の重量別データ一覧
重量重量(グラム)直径厚さ額面価値
**1 kg75.6 mm13.9 mm3000 豪ドル
2 トロイオンス62.2 g36.6 mm 6.0 mm200 豪ドル
1 トロイオンス31.1 g32.0 mm 2.4 mm100 豪ドル
 1/2 トロイオンス15.6 g25.6 mm 2.4 mm50 豪ドル
1/4 トロイオンス7.78 g20.6 mm 2.0 mm25 豪ドル
1/10 トロイオンス3.11 g16.6 mm 1.5 mm15 豪ドル

参考URL
Perth Mint(オーストラリアパース造幣局)
BullionByPost
Hero Bullion
Provident Metals
Swan Bullion

カンガルー金貨、銀貨、プラチナ貨

カンガルーコインには、カンガルー金貨だけでなく純度99.9%のカンガルー銀貨や、純度99.95%のカンガループラチナ貨というものもあります。

銀貨とプラチナ貨は共通の、金貨とは異なるデザインが採用されています。

カンガルー金貨カンガルー銀貨カンガルー プラチナ貨
表面
裏面

カンガルーコインの歴史

1986年: ナゲット金貨発行開始

パース造幣局は「オーストラリアン・ゴールド・ナゲット」シリーズを発行開始。この金貨は純度99.99%の24カラットゴールドで作られ、デザインにはオーストラリアの金塊が描かれていました​。

1989年: カンガルーデザインの採用

ナゲットのデザインがカンガルーに変更され、カンガルー金貨として知られるようになる。この変更により、コインの人気が急上昇しました。

1991年: 大型サイズの導入

プレミアムを抑えることを目的に2オンス、10オンス、1キログラムのサイズが追加されました​。

1993年: カンガルー銀貨発行開始

パース造幣局はカンガルー銀貨を発行開始。純度99.99%の銀で作られ、異なる年ごとのデザインが特徴です​。

2011年: 1トン金貨の製造

パース造幣局は1トンの金貨を製造。直径約80cm、厚さ12cmで、当時の価値は5300万豪ドル以上と評価され、世界最大の金貨としてギネス世界記録にも認定されました​ ​。

2018年: カンガループラチナコイン発行開始

カンガルーのデザインを持つプラチナコインが初めて発行され、カンガルーシリーズは金、銀、プラチナの全ての主要貴金属で利用可能となりました​。

2020年: 新デザインと認証機能の導入

新しいカンガルーのデザインが採用され、1オンスコインには新しい認証機能が追加されました。この年のデザインは、母カンガルーとそのジョーイ(子カンガルー)を描いたものでした。

2022年: エリザベス女王 崩御

エリザベス女王が2022年に逝去した後、2024年のコインからはチャールズ3世の肖像が採用されました。

カンガルーコインの買い方

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