文久永宝（日本）とは

名称：文久永宝（ﾌﾞﾝｷｭｳｴｲﾎｳ） 発行年：文久2年（1862年） サイズ：約27mm、約3.375g
表面		裏面
文久永宝の形状は円形で、中央部に正方形の穴が開いています。表面には「文久永寳」の文字が上下右左の順に刻まれています。		裏面は寛永通宝四文銭のと同様の波形模様が刻まれています。

文久永宝（ﾌﾞﾝｷｭｳｴｲﾎｳ）とは

文久永宝は江戸時代幕末に広く流通した日本の古銭です。

その時代の政府（幕府）が発行したものとしては日本最後の銭貨になります。

明治時代、新貨条例にて新しい通貨単位『円（ｴﾝ）』が採用されて後も１枚1.5厘（0.0015円）として使用されていましたが、1891年（明治24年）を最後に正式に通用停止となりました。

文久永宝の買い方

文久永宝はこちら（大和文庫）で購入できます。

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